隣人の熟女妻は自らが性欲の対象になるとは思わず無自覚に若い男を誘惑する
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朝のゴミ出しから戻るとマンションの通路で花村さんご夫婦と行き合った。
ちょうど旦那さんが出勤するところらしい。スーツ姿の彼は、片手に鞄を、もう片手にゴミ袋を提げている。
「おはようございます」
寝不足の頭で挨拶をする俺に気のよさそうな笑顔で「おはようございます」と返すと、ゴミ袋を持ち上げて入れ違うようにしてエレベータホールへと向かった。
その後ろ姿をぼんやり眺めていると「田山さん、もしかし...