初めてできた恋人よりも魅力的な彼女の母親との不倫(2)
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夜中に尿意で目が覚めた。
布団から這い出して、慣れない他人の家の廊下を恐る恐る進んでいると、どこからか話し声が聞こえた。
「……っ……だから、それは……、もう……」
どうやら遥さんのようだ。話相手声はしないので、おそらく電話だろう。
遥さんは普段とは違い、少し苛立っているような口調だった。
「そうよ……旦那は今日も出張だなんて言って、どうせ他の女のところでしょ」
(は……?)
早紀の母親としての遥さ...
還暦美夫人の満たされない飢えと渇きに愛欲を注げば(2)
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土曜日の午後、食事を終えた俺たちはベッドの上で裸で抱き合っていた。紀子さんに覆いかぶさり唇を奪うような濃厚なキスをしながら胸を揉みしだき乳首を指先で転がすように弄ぶ。そうしているうちにだんだんと呼吸が激しくなり始めるのを感じたので一旦顔を離すと彼女は大きく深呼吸をした。目は潤み頰は上気している。
「和也くん、今日はこの前よりも激しいんだね」
そう呟いて恥ずかしそうに目を逸らす姿が可愛らしくて再...
還暦美夫人の満たされない飢えと渇きに愛欲を注げば(1)
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出会い系サイトでメッセージを送ったその女性が、年齢をサバ読んでいることは最初から解っていた。別の出会い系サイトで見かけたことがあり、そこでは最終ログインから5年以上が経過しているのに、現在と設定年齢が同じだったからだ。 設定年齢の自動更新はされないはずなので、当時の「50代半ば」という情報が本当だったとしても、現在の年齢は少なくとも60歳以上ということになる。それを承知で俺が彼女にメッセージを送りア...
初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(9)
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「拓巳くん、そろそろ起きなきゃ。会社に遅れちゃうよ?」
瞳さんの優しい声で目が覚める。カーテンの隙間から差し込む朝日に照らされた彼女の肢体はとても美しく見惚れてしまう。昨晩は遅くまで愛し合っていたため少し寝坊してしまったようだ。時計を見ると時刻は七時過ぎだった。「あぁ……あと三十分だけ寝かせて……」 そう言って布団に潜り込むと彼女は困ったような笑顔を浮かべながら俺の頭をぽんぽんと叩いてきた。まるで子...
初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(8)
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有給休暇を取り、家族には出張の仕事と偽って、最寄り駅とは違う駅前で待ち合わせをした俺たちは、「道を覚えて欲しいから、拓巳くんの運転でお願い」と言う瞳さんの希望に従い、俺の車に二人並んで乗り込んで目的地を目指すことにした。 街の中心部からは少し離れた閑静な道路を進みながら、あまりにも住宅しかない景色に首をかしげる。今日は瞳さんとの泊まりでのデートだ。行き先は彼女が事前に決めている。俺はてっきり、少...