カラオケSNSで出会ったケバエロ美熟女(2)

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 それから俺たちはカラオケを出ると、近くのラブホテルへやってきた。 まだ日が高い時間からこんな場所を訪れることに、ちょっとした後ろめたさと高揚感がある。亜里沙さんは慣れた様子で手続きを済ませると、俺にぴたりと寄り添って部屋まで向かった。「洋介くん、こっちこっち」暖色系の照明が灯る部屋に入ると、彼女はベッドに座ってはしゃぐように俺を誘う。俺は初めて入るラブホテルに緊張しながら彼女の隣に腰を下ろした。...

カラオケSNSで出会ったケバエロ美熟女(1)

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 春の訪れを告げる桜の花びらが、小さな町の静かな通りを舞っていた。 俺はその風景を自宅の窓から眺めながら、ぼんやりと考える。 (次の休日はカラオケで何を歌おうかな) 俺はスマホでカラオケSNSのマイページにログインした。「ソングステーション」というインターネット上のWEBサイトがある。いわゆるSNSに分類されるサイトで、カラオケ好きな人たちが自らの歌や動画を公開している。 俺もまたこのサイトに登録し、カラ...

オンライン読書サロンの熟女(2)

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 それからというもの、俺と深月さんは以前にも増して連絡を取り合うようになった。 お互いの休日が合えば一緒に時間をすごす。俺の部屋に彼女が来ることもあれば、彼女の家に俺が行くこともあったが、図書館で待ち合わせをして、書棚の陰でお互いの性器を愛撫し合い、そのままの流れでホテルに行き求め合うことも多かった。彼女の娘が学校に行っている間の逢瀬を俺と深月さんは楽しんだ。 しばらく仕事が忙しくて連絡が取れなか...

オンライン読書サロンの熟女(1)

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 俺の名前は恭介。唯一の楽しみは、読書とオンライン読書サロンでの交流だ。 最近はそこで知り合った深月さんという女性と親しくしている。彼女の好きな作家やジャンルは、年の離れた俺の兄と同じくらいの世代のものだった。俺は彼女の書く書評やレビューに懐かしさを感じてメッセージを送り、深月さんも俺に興味を持ってくれたのか好意的な返事をくれた。それからメッセージアプリのIDを交換する仲になり、今ではSNS以外でも個...