セレブ熟女教授の淫猥個人授業(7)

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 入社初日を終えた夜、僕は秋代さんの誘いに従い彼女の自宅で夕食をご馳走になっていた。テーブルの上には彼女が作った料理が並んでいる。どれも見た目も美しく食欲をそそられるものだった。 「ねえ……もっと近くに来て?」彼女は甘えたような声で囁くと自分の隣の椅子を引いて僕を呼んだ。僕が隣に座ると彼女は僕に寄りかかるようにして身体を預けてきた。 「はい、あーん」秋代さんはそう言うと僕の口に料理を運んでくる。 「...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(6)

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 その後、僕は島谷秋代と一晩中愛し合った。彼女は何度も僕を求め、僕もまたそれに応えた。朝方になってようやく眠りにつき、目覚めた時にはすでに日が高く昇っていた。時計を見ると正午を過ぎており、隣では彼女が寝息を立てていた。大学で見る彼女は自身に満ち溢れた大人の女性だ。でもその寝顔は穏やかでどこかあどけなく見える。僕はそうしてしばらく彼女の寝顔を見つめていた。やがて彼女がゆっくりと瞼を開く。そして僕の顔...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(5)

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 その日の晩、家でくつろいでいた僕は島谷秋代から近所のショッピングモールの駐車場に呼び出された。車の色と位置を指定され『鍵は開けておくから誰にも見られないように後部座席に乗って待っていて』という指示だった。僕はショッピングモールの駐車場に着くと指定された車を見つけ、周りに誰もいないことを確認すると彼女の車の後部座席に乗り込みドアを閉めた。  そうして待っていると、ほどなくして運転席に島谷秋代が乗り...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(4)

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「島谷先生、もうこういう関係はやめた方がいいと思うんです」  次の日、彼女に呼ばれて放課後の教官室に入った僕は、勧められるままソファに腰を下ろすと開口一番そう言った。「島谷先生にとってもこういう関係はリスクがあると思います。先生が大学の職員と不倫していたのは誰にも言いません。だからもうこういうことは終わりにしませんか」  島谷秋代は僕が喋るのを興味深そうに見ていたが、やがて微笑むと口を開いた。...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(3)

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 島谷教授に連れてこられたのは昨日と同じく教官室だった。彼女は部屋に入ると内側から鍵をかけ、僕を挟んで扉に手をつき至近距離に立っている。彼女の赤い口紅や濃いアイシャドー、香水の匂いに頭がくらくらする。「だめでしょう? あんなふうに講義の後で追いかけて来たりしたら」彼女は困ったように言う。僕が彼女を追いかけたことには気づいていたらしい。「昨日あんな体験をしたばかりで、私のことが気になるのは解るわ。で...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(2)

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 目覚めるとラブホテルの一室だった。どうやら眠ってしまったようだ。上体を起こしぼんやりする。昨夜の出来事を思い出し自らの股間を確認したが特に異常はない。あれは夢だったのだろうか……。まあ、そんなはずはない。ベッドから起きて服を着ると、下着にべったりと彼女のものと思しき愛液の跡があり、昨日の出来事が現実だと証明していた。 僕は頭を抱えた。島谷秋代という女性は危険だ。もしも彼女が本気で僕を思い通りにしよ...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(1)

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 その日、僕は大学の講義が終わると教授の島谷秋代に呼び止められた。 緊張しつつも素知らぬ顔で「何でしょうか?」と答える。彼女は「貴方に手伝ってほしいことがあるの」と言うと、夕方に教官室へ来るように告げた。 福祉系の学部であり同級生に男子が少ないため、荷物運びなどの力仕事をお願いされることは、これまでにもあった。だから彼女が言ったことはそう珍しい内容ではない。しかし僕はそれ以外にも彼女に呼び出される...