友人に内緒で友人の母親と(2)

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 喜代子さんが俺の童貞を卒業させてくれたのは12月のことだった。  推薦入試で進学先が決まった俺に彼女がささやかなお祝いをしてくれたのだ。ちなみに友人も俺と同様スポーツ推薦を決めているので、体裁としては一緒にお祝いする、ということになっている。  夕食の買い出しに俺は喜代子さんの荷物運びとして同行していた。冬のイルミネーションに照らされた街を並んで歩いていると、まるでデートをしているような気分になっ...

友人に内緒で友人の母親と(1)

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 いつから互いを男と女として意識していたのか、というのは悩ましい問題だ。 彼女でオナニーしたことはあったし、彼女がお風呂上がりの俺の身体をじっと見ていたこともある。  ただ、それらは相手そのものを性の対象として見ていたというよりは、お互いを「人妻熟女」や「年の腫れた若い男」といった、あくまでも属性で認識して欲情していただけなのではないか、という気もする。  ただ自分のことに関して言えば、彼女を「友...

友達の巨乳で綺麗なお母さんを自分のものにした

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 聡美さんと出会ったのは学生の頃だ。彼女は俺の友人の母親だった。シングルマザーで若い頃に出産したからか、俺の母親はもちろん同級生の誰の母親よりも綺麗に見えた。友人の家で初めて見たときは、美人でスタイルがよくて格好よくて、俺は一目で憧れたものだ。友人に年齢を訊ねて、彼女が50代であると知りさらに驚いた。とてもそんな年齢には見えなかったからだ。また聡美さんには若々しく見えるだけではなく、不思議な妖艶さが...

憧れていた清楚妻の本性は……(3)

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 康江さんと身体の関係を持ってからも、僕の生活には表面的に大きな変化はない。学校に行き勉強をして、アルバイトに行き康江さんと会い、帰宅してからも勉強をして、翌日に疲れを残さないように程々のところで就寝する。 表面には現れない部分での生活の変化はあった。例えばバイト後に帰宅してから康江さんを想ってオナニーをする時間が減った。その代わりにメッセージアプリで康江さんと通話する時間が増えた。ときにはビデオ...

憧れていた清楚妻の本性は……(2)

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 店内を歩いていると、事務室から出てくる康江さんの後ろ姿を見かけた。挨拶しようとするが続けて店長も出てきたため、声をかけるタイミングを逃し僕は咄嗟に身を隠した。店長と康江さんは、事務室から少し離れたところで立ち話をしている。僕は物陰に身を潜めて聞き耳を立てた。「この前の話、考えてくれた?」と店長が問う。 「……まだ少し……時間をもらえませんか」  康江さんの声のトーンが心持ち低くなったのを感じる。 「...