笑顔が可愛くておっぱいが大きな女教師に一目惚れした学生時代(5)
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翌日、宇田先生に「話があるから」と呼び出された。
打ち合わせ通り美奈子先生に連絡をしてから、僕は放課後の理科準備室へと向かう。
中に入ると、彼女は相変わらず妖艶な雰囲気を漂わせていて、その姿を見るだけで背筋がぞくりとする感覚に襲われた。
「待っていたわ」と宇田先生が微笑みながら言う。
彼女の笑みを見るとどうしても警戒してしまうが、それでも僕は平静を装い近づいた。
「それで、話というのは……?...
笑顔が可愛くておっぱいが大きな女教師に一目惚れした学生時代(4)
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「ねえ、悠……最近、元気なさそうだけど大丈夫?」
美奈子先生が心配そうに僕の顔を覗き込みながら訊ねてくる。
休日、彼女の部屋で映画を観ていたはずだが、うっかり眠ってしまっていたようだ。
僕は彼女への罪悪感でいっぱいで、心配してくれる彼女の優しさに心が痛んだ。
「いや……最近ちょっと勉強についていくのが大変で」
「そっか……」
僕の曖昧な答えに、彼女はそれ以上追及してこなかった。僕もまた、ついその...
笑顔が可愛くておっぱいが大きな女教師に一目惚れした学生時代(2)
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秋を迎えても僕と美奈子先生との関係は深まっていった。
彼女と触れ合う時間は夏休みの頃と比べればもちろん減った。しかし時間を見つけては、僕たちは逢瀬を重ね愛を確認し合った。
放課後の教室や、昼休みの屋上など、探せば学校には二人きりになれる場所が意外とたくさんあった。
昼休みに旧校舎の階段の踊り場で、美奈子先生と濃厚なキスを交わしたこともある。
僕たちは四六時中、互いへの想いに支配されている...
笑顔が可愛くておっぱいが大きな女教師に一目惚れした学生時代(1)
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学生の頃、僕は教師と付き合っていた。
付き合ってもらっていた、と書く方が正確かもしれない。
彼女は古文教師だった。
年齢こそ20代で若かったが、お世辞にも美人ではない。
だが、身長は低いのに胸が大きくて、声も可愛らしくて愛嬌があったので、そこそこ男子からの人気はあったと思う。
本人も「女は愛嬌だよ」と自ら言っていたので、少なくとも彼女自身が経験上そう判断するくらいには、男性との経験もあっ...
友人に内緒で友人の母親と(2)
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喜代子さんが俺の童貞を卒業させてくれたのは12月のことだった。
推薦入試で進学先が決まった俺に彼女がささやかなお祝いをしてくれたのだ。ちなみに友人も俺と同様スポーツ推薦を決めているので、体裁としては一緒にお祝いする、ということになっている。
夕食の買い出しに俺は喜代子さんの荷物運びとして同行していた。冬のイルミネーションに照らされた街を並んで歩いていると、まるでデートをしているような気分になっ...