『絶彩の園』

-
『絶彩の園』 終焉を迎えた世界で、背徳は深まりそして拡がる。私があなたを愛しているという事は、この上なくシンプルな事なのに、それがあなたに伝わらない。 「愛してる」 そう告げてもあなたはいつも笑うだけ。 「私もよ」 そう返して欲しいわけじゃないけど、あなたはただ笑うだけ。 だから私は不安になる。 あなたの愛を信じてはいるけれど、私の愛があなたには伝わっていないのではないかと不安になる。 「ね...

『背信の蜜』

-
『背信の蜜』爛熟と背信と腐敗の更なる深奥へ。 夜の帳が下り、闇が誘う部屋の中で雄と雌とが重なり合う。 官能的な口づけを交わし、舌と唾液を絡ませ刹那の歓びを交わす。 甘美な香りを放つ蜜が熟した女の秘部から溢れ、心までも濡らしていく。 室内には淫靡な匂いがに充満し、獣たちの情欲をさらに煽り立てる。 終わらない夜の始まりだった。 白い肌に刻まれた淫紋が、薄明りの灯された部屋の至るところで踊っている。 言...

『蜘蛛の宴』

-
『蜘蛛の宴』かねてより当ブログでの官能小説・体験談の投稿と並行してX(月の下に香る https://x.com/mizuwodaku) で熟女画像を日々投稿していますが、この度、Kindleダイレクト・パブリッシングを利用してAI写真集を電子出版しました。熟女、タトゥーとフェチ要素強めです。kindle unlimited会員の方は無料ですので、よろしければご覧ください。...