美人キャリアウーマンのヒモになった話(2)

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 案内された彼女の部屋を見て、俺はなぜ自分がここに連れてこられたのか概ね理解した。ある意味ではそこは綺麗に片付いた部屋だった。というか片付きすぎていた。 「整理整頓の行き届いた部屋ですね。まるで引っ越して来たばかりみたいた」 「……まあ、生活能力が低いのは自覚してるのよ」 「それは堂々と言うようなことじゃないですよ」  彼女は田中美沙と名乗った。俺は川上ですと改めて自己紹介をする。そして俺は彼女の部...

美人キャリアウーマンのヒモになった話(1)

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 たまに「独身主義者でもないのに30代になっても結婚できない女性には、何かしら理由がある」などと言われることがある。この点について、これまで出会ったきた人物を思い起こすと、ネガティブな理由に限らすとも確かにまあ一理あると思う。当人の価値観や性格に決定的な問題がある場合はもちろん、そうでなくとも単純に出会いがなかったり、仕事が忙しかったり、恋愛経験に乏しかったり、自信がなかったり。そんなところがすぐに...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(7)

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 入社初日を終えた夜、僕は秋代さんの誘いに従い彼女の自宅で夕食をご馳走になっていた。テーブルの上には彼女が作った料理が並んでいる。どれも見た目も美しく食欲をそそられるものだった。 「ねえ……もっと近くに来て?」彼女は甘えたような声で囁くと自分の隣の椅子を引いて僕を呼んだ。僕が隣に座ると彼女は僕に寄りかかるようにして身体を預けてきた。 「はい、あーん」秋代さんはそう言うと僕の口に料理を運んでくる。 「...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(6)

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 その後、僕は島谷秋代と一晩中愛し合った。彼女は何度も僕を求め、僕もまたそれに応えた。朝方になってようやく眠りにつき、目覚めた時にはすでに日が高く昇っていた。時計を見ると正午を過ぎており、隣では彼女が寝息を立てていた。大学で見る彼女は自身に満ち溢れた大人の女性だ。でもその寝顔は穏やかでどこかあどけなく見える。僕はそうしてしばらく彼女の寝顔を見つめていた。やがて彼女がゆっくりと瞼を開く。そして僕の顔...

セレブ熟女教授の淫猥個人授業(5)

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 その日の晩、家でくつろいでいた僕は島谷秋代から近所のショッピングモールの駐車場に呼び出された。車の色と位置を指定され『鍵は開けておくから誰にも見られないように後部座席に乗って待っていて』という指示だった。僕はショッピングモールの駐車場に着くと指定された車を見つけ、周りに誰もいないことを確認すると彼女の車の後部座席に乗り込みドアを閉めた。  そうして待っていると、ほどなくして運転席に島谷秋代が乗り...