カラオケSNSで出会ったケバエロ美熟女(4)

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 こうして俺たちは恋人同士となり付き合うことになった。
 亜里沙さんはとても積極的で、いつも俺を求めてくる。そして俺もそれに応えるように、魅力的な彼女の身体を求める。

 カラオケの店内で愛し合うこともあった。
 個室に入るなり服を脱ぐと貪るように求め合うのだ。
 亜里沙さんの大きな胸に顔を埋めながら彼女の秘部を指で刺激する。するとすぐに蜜が溢れ出すので、こんどは彼女の太ももの間に顔を埋めて陰部を舌で舐める。彼女が甘い声で鳴き始め、やがて我慢できずに俺のものをしゃぶり始める。亜里沙さんは的確に俺が感じる部分を刺激する。

「ん……ふぅ、洋介」
 今も亜里沙さんはカラオケの薄暗い室内で俺のものをしゃぶっている。
 俺は彼女の頭を優しく撫でながらその様子を眺めていた。
「亜里沙さん、気持ちいいよ」そう言うと彼女は嬉しそうに微笑んだ。そして更に激しく頭を動かすと喉奥まで使ってペニスを吸い上げてくる。あまりの快感にすぐにでも果ててしまいそうになるが、なんとか我慢することが出来た。しかし限界は近い。俺は彼女に伝える。
「亜里沙さん……もう出るから、離して……」すると彼女は口を離すどころか更に深く飲み込んできた。俺もまた彼女の行動を半ば予想していたので、それ以上は抗わずに素直に射精する。亜里沙さんは口で全てを受け止めると、出されたものを飲み干していった。そして最後に根元から管の中に残っているものを押し出すようにして吸い取ると、ゆっくりと口を離した。

「ふふ、ごちそうさま」と微笑む彼女に、俺は思わずドキッとした。
「じゃあ次は、俺の番だね」
 そう言って彼女のスカートの中に手を入れると、俺は彼女の膣内に埋めたバイブのスイッチを入れた。
「ああんっ……ダメぇ」亜里沙さんは甘い吐息を漏らしながら身を捩らせるが、嫌がっている様子はない。むしろ自分から腰を動かし始めたくらいだ。

 俺はそんな彼女の反応を見ながらカラオケの操作をすると曲の予約をした。
「今度は亜里沙さんが歌う番だよ」
 イントロが流れ始める中、俺は亜里沙さんにキスをする。舌を絡めながら彼女の胸を揉みしだくと彼女は気持ちよさそうな声を上げた。俺はそのまま乳首を口に含むと強く吸い上げた。亜里沙さんはビクビクと身体を震わせながら軽くイったようだ。

「洋介……好きぃ」と言って抱きついてくる彼女を抱きしめて頭を撫でた後、今度はスカートの中に手を入れショーツ越しに秘所に触れた。指先にブブブッという振動が伝わる。そこは既にぐっしょりと濡れており、俺のものを迎え入れる準備が整っていることを示していた。
 俺は亜里沙さんの手をテーブルに着かせた。そして足を開かせると下着をずらし、振動するバイブを出し挿れする。膣内を刺激しながらもう片方の手でクリトリスを弄ると彼女は甘い吐息を漏らした。「ああんっ……ダメェ」と言うが本気で止めようとはしない。その証拠に彼女の腰は俺のものを欲するように動いている。
 俺はそんな彼女の期待に応えるようにショーツを脱がせるとバイブを抜き、直接その部分を舌で舐める。彼女のそこは熱く火照り、熟れた果実のように少し触れただけで愛液が溢れ出してくるほどだった。俺はそれを潤滑油にして指先を挿入し動かし始める。最初は一本だけだった指を二本に増やし、膣内を搔き回すように動かす。

「ほら、曲が始まってるよ。ちゃんと歌って」
「あっ……洋介、もう……」
 亜里沙さんは限界が近いのか、切なげに訴えかけてくる。
 俺がそれに応えるように彼女の一番感じる部分を責め立てると、彼女は身体を仰け反らせながら快楽の絶頂に達した。
「はぁ……はぁ……」と肩で息をしながらビクンビクンと身体を震わせ、なんとか曲を歌おうとしている。

 俺は間奏に入った彼女を抱き寄せキスをする。
 そして見せつけるように俺のものを取り出した。そこは既に完全に勃起しており、正直なところ早く入れたくて仕方がない。
「亜里沙さん、挿れるよ」
 彼女は歌いながらコクンと頷く。そして俺が挿入しやすいように腰を突き出した。彼女も欲しいのだろう。自ら俺のペニスを奥へ咥え込もうと腰を動かす。俺はそんな彼女の腰を掴むと一気に奥まで突き入れた。スピーカーから亜里沙さんの言葉にならない嬌声が響いた。彼女の体がビクンと跳ね上がり、またもや絶頂を迎えたようだったが、それでも彼女は休むことなく歌い続けていた。
 そんな健気な姿が可愛くてつい意地悪をしたくなった俺は、イッたばかりの彼女の中で激しく腰を動かし始める。

 パンパンッという肌を打つ音と共に、結合部からはグチュグチュという水音が響く。亜里沙さんは歌の途中で何度も絶頂を迎えているがそれでもマイクは手放さない。
「亜里沙さん……出すよ」
「ああん……洋介、一緒にぃ……」
 限界が近づくにつれて膣内がギュウっと締め付ける。俺は躊躇することなく、そのまま彼女の奥で一気に射精した。ドクンドクンという脈動と共に大量の精液を流し込む。亜里沙さんはそれを全て受け止め、子宮は俺のもので満たされていた。
「はぁ……はぁ……」と息を切らせながら脱力している亜里沙さんを抱き寄せる。
「すごい気持ちよかったよ。ありがとう」
 俺が褒めると亜里沙さんは嬉しそうな表情を浮かべ、また俺に抱きついてきた。俺はそんな彼女の頭を撫でながら何度もキスを繰り返した後、再び腰を動かし始めた。そしてカラオケを出た後も、俺たちは近くのホテルで一晩中愛し合うのだった……。

◆◆◆

 その後も俺と亜里沙さんは幸せな日々を送りながら愛情を深めていった。
 交際は順調に続き今では同棲している。といっても、実際には俺が亜里沙さんの家に転がり込んだ、という方が正確なのだが。
 初めて見たときに驚いた亜里沙さんのマンションが、実際に亜里沙さんの所有物だと聞いたときにはさらに驚いた。なんでも生前分与として親戚から譲り受けたそうだ。そのため彼女は働かずとも生活できるくらいの収入があるらしい。色々と気になる点の多い話だが、あまり深く聞くのも怖いので止めておいた。

 俺はこのマンションに住むようになってからというもの、毎日のように亜里沙さんと愛を育んでいる。意外なことに彼女は買い物やカラオケ以外ではあまり家から出ることはないそうだ。こう見えても意外と家庭的でインドア派なんだよ、と彼女は笑った。
 確かに亜里沙さんの家事は完璧だった。中でも料理の腕は一流で、毎日の食事は俺の楽しみの一つだ。ただ少し不思議なことに、彼女の手料理を食べた後は決まって激しくセックスがしたくなるのだ。亜里沙さんの愛情がこもった手料理には媚薬のような成分が含まれているのかもしれない……なんて馬鹿なことを考えてしまうくらいだ。

 そういえば40代くらいかと思っていた亜里沙さんの年齢だが、実際には50代だった。彼女によれば、カラオケと自宅でのフィットネスが、若さと美容の秘訣らしい。ただ、俺はその美しい見た目には別の理由もある気がしていた。
 というのも彼女は性欲がかなり強いのだ。付き合ってからというもの毎日のように求められるので、仕事との両立が最初は大変だった。しかし慣れてしまえばそれも愛しく思えてくるもので今では彼女からの求めを心待ちにしている自分がいる。

 彼女は俺とできるだけ離れたくないらしく、私が養ってあげるから仕事辞めちゃいなよ、などと本気か冗談か言うこともある。今でも実質的に俺の生活費は、ほとんど彼女が払ってくれているようなものなのだが、せめて彼女に相応しい指輪を贈れるまではと貯金しているのは内緒だ。俺が仕事の日は亜里沙さんが出迎えてくれて夜は激しく求め合う。そして休日には、じっくりと時間をかけて愛し合う。そんな毎日に俺は幸せを感じている。

 そして今日もまた、俺たちは夕食の後にベッドの上で激しく愛し合っていた。俺も亜里沙さんも既に何度絶頂を迎えたかわからない。彼女は長い髪を揺らして俺の上で腰を振っている。
「んっ……洋介、もっとぉ」と甘えた声でおねだりする彼女の胸に手を伸ばし、揉みしだきながら激しく突き上げる。強く弱く、深く浅く肉棒が出入りするたびに、溢れる愛液が下半身を濡らしくちゅくちゅと淫らな音を立てる。
「ああ……いきそう……もっと突いてっ」
彼女は子を上ずらせて喘ぎ、狂おしく全身を波打たせて絶頂に達したようだ。膣内が痙攣するように収縮するので、俺もまた大量の精液を流し込んだ。

 しばらく二人で抱き合い絶頂の余韻を楽しんでいたが、亜里沙さんは俺のものを抜き取るとペロペロと舐めて綺麗にしてくれた。
「ふふ、洋介の美味しいよ」その微笑みに俺はいつまで経っても慣れることがない。何度も体を重ね合ったのに、未だに彼女に見つめられると頬が熱くなる。
 亜里沙さんは俺のものに頬ずりすると、身体を起こして再び自分の秘所へと挿入していった。腰を沈めて小さく喘ぎ、そして根元まで入ったところで動きを止め、
「ああっ……洋介のおちんちん、さいこう」と言ってうっとりした声を上げる。
 俺に言わせれば最高なのは亜里沙さんの身体の方だ。何度抱いても新たな魅力を発見して飽きることがない。

 亜里沙さんはゆっくりと動き出した。最初は優しく、徐々に激しくなっていく腰の動きは、まるで踊っているようだ。
「あぁ……洋介……大好きぃ」と甘えた声で言ってくる亜里沙さんが愛おしくて仕方がない。俺は亜里沙さんの唇を求め舌を絡めた。しばらくすると絶頂を迎えそうになったため、一度引き抜くことにしたのだが、その際にも彼女は切なげな声を上げる。
 俺は射精寸前だったペニスを鎮めるために、体位を変えながらインターバルをとった。彼女の背後に回ると後背位で再び挿入する。先ほどよりも深く入っているせいか、彼女はより一層感じているようだ。

「あぁ……洋介、もっと突いて……」と懇願してくるので望み通りにすべく、亜里沙さんの腰を掴むと激しく突き刺した。すぐに彼女は悲鳴にも似た声を上げながら絶頂を迎えたようだったが、それでも俺は動きを止めず、むしろ腰の激しさを増していった。
 亜里沙さんは間断なく押し寄せる快楽の波に、もはやなんの躊躇もなく淫語を口にしながら感じている。
「ああっ……イクっ、イクイク、おマンコだめっ……もうバカになる、……オチンチンいい、洋介のオチンチン、もっと! もっともっと、来ちゃう……ああっ!」
 そしてついにその時が来た。俺は亜里沙さんの中に大量の精液を流し込んだ。その瞬間、彼女は体を仰け反らせながらビクビクと痙攣して最大の絶頂を迎えた。

 亜里沙さんの瞳は焦点が定まらず、顔は涙や鼻水や涎でぐちゃになっている。俺はリアルなアヘ顔って初めて見たな、などと思いつつ彼女の顔を拭いてあげる。
 そうしてしばらくの間、息も絶え絶えな彼女の頭を撫でていると、やがて落ち着いたのか彼女は口を開いた。
「洋介、大好き……愛してる」キスを求める亜里沙さんに応えて舌を絡める。しばらくして唇を離すと唾液の橋がかかった。俺はそれを舐め取ると彼女の耳元で囁いた。
「俺も大好きだよ、亜里沙さん」そう言ってもう一度キスをすると、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「ねえ洋介……なんか、またシタくなっちゃった……」
 甘えた声で言う亜里沙さんに対して俺は思わず笑ってしまう。さっきあれだけイッたのになんて貪欲で淫乱な女性なんだろう。亜里沙さんは俺が笑うのを見て、頬を膨らましてすねたように言う。
「もうっ、そんなに笑わなくてもいいじゃない。洋介が悪いんだよ、年下なのに私をあんなに気持ちよくして」彼女は俺の頭を掴むと強引に引き寄せて唇を奪う。
「本当に、いけない人なんだから……」そう言う彼女の瞳には文字通り俺しか映っていない。これは俺も彼女の体力に付き合うために、ジョギングでも始めた方がいいかのもしれない。
「もちろんだよ、亜里沙さん。もう一回なんて言わず、何回でもしよう」
 俺がそういうと、彼女は嬉しそうに抱き着き濃厚なキスを交わすのだった。


(終)