カラオケSNSで出会ったケバエロ美熟女(3)

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 ラブホテルを出た俺たちは彼女の住むマンションを訪れた。
「着いたよ」と言って亜里沙さんが立ち止まったのは、高そうなマンションの前だった。俺は気後れしながらも、彼女の後をついていくことしかできなかった。

 エントランスに入りエレベーターに乗り込むと亜里沙さんは最上階のボタンを押した。上昇する間もずっと俺の腕に自分の腕を絡ませたままだ。そうして部屋の前に辿り着くと鍵を取り出して扉を開いた。

「散らかってるから、ちょっと恥ずかしいんだけどね」
 亜里沙さんはそう言いながら俺を部屋の中に案内する。玄関ホールは広く、大理石調の床がピカピカに磨き上げられていた。その先には開放的なリビングとダイニングがあり、大きな窓からは街の景色が一望できる。一人暮らしには十分すぎる広さだ。

「さあ、入って」
 亜里沙さんは俺の手を引くと部屋に招き入れる。部屋の中も広くて綺麗に整頓されているように見えた。大きなテレビにふかふかのソファ、そしてダイニングテーブルなどが置かれているが、どれも高級そうな家具ばかりだ。まるでモデルルームのような部屋だった。

「適当に座っていいよ、何か飲み物を持ってくるね」
 亜里沙さんはそう言うとキッチンの方に向かっていく。
 俺はソファに座り部屋の中を見回した。大きな窓の外には綺麗な夜景が広がっているが、それを眺めている余裕はなかった。あまりにも馴染みのない光景だったからだ。キッチンの方からカチャカチャという音が聞こえてくるが、そわそわしてそれどころではない。

「お待たせ」と言って亜里沙さんが戻ってくると、テーブルにティーカップを並べ始めた。中身は紅茶のようでふわりと優しい香りが漂ってくる。そうして彼女は俺の隣に腰を下ろすとカップを口に運び一息ついた。肩が触れ合いそうなほどの距離に緊張する。
「ありがとうございます」と言って受け取ると一口飲んだ。苦味の中にほんのりとした甘みがありとても美味しかった。

「美味しいです」俺がそう言うと彼女は満足そうに微笑んだ。
 しばらく沈黙が続いたが、彼女が口を開いたことで場の空気が変わった気がした。
 彼女は俺の肩にもたれかかると「洋介……」と甘えた声で俺の名前を呼ぶ。
「私、本当に嬉しいんだ。洋介とこうして一緒にいられるなんて夢みたい」
 そう言って彼女は俺の方を向くと、そのまま唇を重ねた。柔らかい感触を味わいながら彼女の背中に手を回すと、彼女もまた俺の首に手を回してくる。俺たちは何度もキスを繰り返した。

 亜里沙さんは唇を離すと「ねえ」と言って俺を見つめる。
 その瞳には怪しげな情欲の火が揺らめいているように見えた。
「私の歌ってる動画を観て、オナニーしたことある?」
 彼女は妖艶な笑みを浮かべ、俺の太ももに足を乗せながら訊いてくる。
「な、なんでそんなこと訊くんですか?」
 動揺する俺に対して、彼女はくすくすと笑いながら言った。
「私ね、洋介のことを考えながら歌っていたんだよ」彼女の言葉にドキッとした。そして俺はもう彼女に囚われているのだと自覚した。

「……亜里沙さんの動画を観て、オナニーしました」
 素直に答えると彼女は嬉しそうに微笑んだ。そして再び俺に口づけをする。今度は舌を絡ませる大人のキスだった。俺は頭がボーッとして何も考えられなくなっていった。
「それで、動画じゃなくて、本物の私が目の前にいるわけだけど、洋介はどうしたい?」と悪戯っぽく訊いてくる。

「俺は……本物の亜里沙さんに……」と言いかけたところで、彼女は人差し指を俺の唇に当てて言葉を遮る。そして妖艶な笑みを浮かべたまま言った。
「私もね、洋介の歌を聴きながらオナニーしてるよ」
「え? いや、その」俺が答えられずにいると彼女は再び唇を重ねてきた。
 そして耳元で囁くように告げる。
「洋介のこと、ちょうだい」

 その言葉を聞いた途端、俺の理性は崩壊した。俺は亜里沙さんを押し倒すように抱きしめた。彼女のブラウスを脱がせ、ブラジャーを外すと形の整った乳房が現れる。ピンク色の乳首を口に含むと、彼女は甘い声を上げた。
「ああん、洋介……いいよ……」
 彼女は俺の頭を抱きしめながら言う。俺は彼女の胸から口を離してスカートの中に手を入れショーツ越しに秘所に触れると、そこは既に湿っていた。指先で割れ目をなぞるように動かすと、くちゅくちゅという水音が聞こえる。

「亜里沙さん……もう濡れてる」俺は彼女の耳元で囁く。
 亜里沙さんは俺の目を見ながら「だって、帰り道でも身体を密着させたり期待してたのに、襲ってくれないんだもの。ずっと欲しかったんだよ」と挑発するように答えた。
 ショーツを脱がせて直接触れると、そこは熱くぬめっていた。割れ目を往復するように擦ると、彼女は喘ぎ声を上げる。クリトリスに触れると身体を大きく仰け反らせた。
「あっ……それダメェ……」亜里沙さんは嬉しそうに喘ぐが、俺は構わずに刺激を与え続ける。やがて彼女はビクビクと痙攣しながら絶頂を迎えた。

 俺は彼女の服を脱がせると、自分も裸になった。そして彼女に覆い被さると再びキスをした。舌を絡ませながら胸を揉みしだくと、亜里沙さんは「今度は私がしてあげるね」と言い、俺のペニスを舌でペロペロと舐め始めた。
「ああ、亜里沙さん……」俺が快感に悶えると、彼女は嬉しそうな表情をする。そして口に含むとジュポジュポと音を立てながら頭を前後に動かした。舌を使って裏筋を刺激したり、亀頭を口に含んで強く吸ったりする動きに、俺のものはすぐに限界を迎えそうになった。亜里沙さんは口を離すと今度は手でしごくようにして刺激し始めた。俺は我慢できずに欲望のまま、彼女の頭を押さえながら射精する。大量の精液が彼女の顔にかかるが彼女は嫌な顔一つせず全て受け止めた。

「いっぱい出たね」と言いながら彼女は指で口元の精液を拭うと、そのまま口に含む。
「亜里沙さん……俺も」俺は彼女の美しい脚を開くと一気に挿入した。
「ああん! いきなりなんて……洋介ってば大胆」亜里沙さんは嬉しそうに声を上げると、身体を起こして俺の首に腕を回す。そして自ら快楽を求めるように激しく腰を動かした。俺も彼女の動きに合わせて下から突き上げ、互いの汗や吐息が混ざり合い室内には淫らな音と香りが漂う。
「あっ……あん、洋介……もっと突いてぇ」
 亜里沙さんの望み通りに俺は激しく動いた。子宮口を突き破るように何度も打ち付ける。彼女はその度に大きく仰け反り絶頂を迎えたようだ。膣内が激しく収縮するのを感じながら俺も限界を迎え、大量の精液を流し込んだ。

「ああん! 熱いのいっぱい出てる……」
 彼女は幸せそうな笑みを浮かべながら俺のものを受け入れていた。やがて全てを出し尽くすと、俺はゆっくりと竿を抜いた。膣内からドロリとした白濁液が流れ出てくる。今更ながらに彼女の身体に夢中になり、中で出してしまったことを後悔する。
「ピル飲んでるから、大丈夫だよ、安心して」
 そんな気持ちを見透かすように、亜里沙さんはチュッと頬に軽くキスをした。
「亜里沙さん……俺」
「うん、もっともっとしよ?」そう言って彼女は俺のペニスを握ってきた。
 そして優しく扱きながら耳元で囁くように言う。
「洋介のここ、まだすっごく元気だね。これからは絶対に自分でしちゃダメだよ。私が全部してあげるからね」そんな魅力的な誘いを断ることなど俺にはできない。彼女を俺を押し倒すと上に跨り自ら挿入した。

 彼女の動きは最初から激しかった。しかも襞が幾重に絡まりペニス全体を余すことなく包み刺激する。彼女が踊るように腰を打ち付けるたびに、大きな胸がぷるんと揺れる様子がいやらしい。
 亜里沙さんは俺の首に腕を回してキスを求めてきた。彼女の甘い唾液が流し込まれ、俺はそれを飲み干すように嚥下する。その間も亜里沙さんは腰の動きを止めずに激しく動いていた。
「あんっ! ああっ! ああ……すごい」
 彼女は艶やかな声を上げながら腰の速度を上げ、やがて絶頂を迎えたようだ。膣内が痙攣するように収縮すると同時に俺もまた射精していた。ドクンドクンという脈動と共に大量の精液を流し込む。亜里沙さんは俺のものを搾り取るかのように膣を締め付けてくる。その刺激に俺は頭が真っ白になっていた。

 亜里沙さんは満足そうに笑みを浮かべると、俺のものを引き抜いた。ゴポっと音を立てて大量の精液が流れ出てくる。彼女はそれを手に取ると口に含んで飲み込んだ。
「洋介の味、美味しいよ」
 そう言って妖艶に微笑む彼女に、俺のペニスはまた興奮し始めていた。彼女の胸に手を伸ばし優しく揉む。すると乳首は硬くなりピンと立ち上がった。それを指先で弾くように刺激すると彼女は「あん」と可愛らしい声で鳴いた。そして今度は反対側の胸に吸い付くように口に含む。舌先で転がすように舐めながら軽く噛む。

「あっ、それダメ……またしたくなっちゃう」と亜里沙さんが言ったので、今度は対面座位で抱き合いながら下から激しく突き立てた。
 彼女が応えるように俺の首に手を回し身体を密着させてくる。彼女の愛情が伝わってくるようでドキドキする。
「洋介……」と彼女は囁くと俺の首筋にキスをした。
「あっ……」突然のことに思わず声が出てしまう。
「かわいい」と彼女は言うと、もう一度キスを繰り返した後、舌を這わせる。
 ゾクゾクとした感覚が背筋を走る。
「亜里沙さん……そこは……」と俺が言うと彼女はクスリと笑った。
 そして今度は耳に口づけをする。
「洋介、耳弱いの?」と耳元で囁くと、またキスをする。
 俺はくすぐったさに身を捩ったが、それでも彼女は止めようとしなかった。
 耳の中に舌が侵入し、ピチャピチャと脳を犯すように執拗に舐める。
 俺は懸命に射精を耐えながら一回でも多く腰を突き上げた。亀頭が彼女の子宮口に当たるたびにキュッと締め付けてくる感覚が堪らない。もっともっとこの快感を味わっていたい。

「ああん! 洋介……好きぃ……大好き」と亜里沙さんは言った。
 俺にはもう話す余裕はない。ただ亜里沙さんに応えるように腰を動かす。
「ああん……いい……そこぉ、もっと突いてぇ!」彼女は腰を動かしながら喘いだ。
 俺がしがみつくように彼女の胸の先端を口に含み強く吸うと、彼女はビクビクと痙攣しながら絶頂を迎えた。締め付けられる感覚のまま膣内に大量の精液を流し込む。これで今日、いったい何度目の射精だろう。自分でも驚くような量の精液だ。

「ふふ、いっぱい出たね」
 亜里沙さんは嬉しそうに微笑むと俺のものに頬ずりをした。
 俺も彼女の胸に手を伸ばし、優しく揉む。彼女はくすぐったそうに身を捩ったが、決して拒もうとはしなかった。むしろもっとして欲しいという風に身体を寄せてくる。
「洋介、これからもよろしくね」
 そう言う亜里沙さんに、俺は「もちろん」と答えるのだった。


(続く)