放課後は人妻美術教師から手ほどきを(2)

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 その日も放課後の美術室で僕たちは秘密の情事を続けていた。
 僕の目の前で彼女は美しい背中を向けており、僕はその背中に欲情して後ろから抱き締めた。そして耳元で囁くように言う。
「先生……愛してます」
 彼女はこちらを振り返り、僕の顔を両手で挟み込んで優しく唇を合わせた。真奈先生の柔らかい唇が触れた瞬間、僕は思わず彼女の後頭部を掴み、激しく舌を差し込んだ。真奈先生もそれに応えるように自分の舌を絡ませてくる。僕たちはお互いを求め合うようにキスを続けた。
「私も……貴方を愛しているわ」唇を離すと彼女は微笑みながら言った。
 そしてまたキスをする。彼女は僕の頭を撫でながら何度も口づけを交わす。僕は真奈先生の身体を抱きしめるように腕を後ろに回した。

「ふふ……もうこんなに大きくして……」
 彼女は慣れた手つきで僕のものに指を這わせる。
「ほら、貴方のものが大きくなっているのがよくわかるわ」
 そしてゆっくりと上下に扱き始めた。僕はその快感に思わず声を漏らしてしまう。
「ああ……先生……」
 真奈先生の手は柔らかくて温かかった。彼女はさらに強く握り込み上下に動かし続ける。僕はその快感に耐えられず、彼女の手に自分の手を重ねて一緒にしごくように腰を動かし始めた。
「ふふ、可愛い子ね」
 真奈先生は僕のものから手を離すと、ほっそりとした両腕を首に回して僕の顔を自分の胸に押し付けてきた。柔らかな感触が心地良い。僕は彼女の胸に顔を埋めながら夢中でオナニーをした。真奈先生はそんな僕を見てクスッと笑った後、より強く抱きしめてくれる。

「ねぇ……もっと気持ち良くなりたい?」
 僕は黙って首を縦に振る。
「じゃあ、ちゃんとお願いしてみて……」
 僕は恥ずかしさを捨てて、真奈先生の胸から顔を離し彼女の目を見つめて言う。
「僕の……おちんちんを……先生に触って欲しいです……」
 すると真奈先生は嬉しそうに微笑んだ後、僕のものを握ってくれた。待ちわびた快感に身体が喜び腰が跳ねる。
「先生っ……気持ちいいです」
 真奈先生は手を動かしながら僕にキスをしてくる。彼女の柔らかい舌が口内に侵入してくると僕は夢中でそれを吸った。真奈先生の唾液は甘くて美味しい気がした。僕は夢中でそれを味わいながら、彼女の手の動きに合わせて腰を動かす。
「あはっ……ほんとうに可愛い子……」

 真奈先生は僕のものから手を離すと、今度は自分のスカートをたくし上げて下着を脱いだ。そして足を開いて誘うような姿勢を取ると、その美しい割れ目を指で開いて見せた。そこはすでに濡れておりヒクヒクと痙攣していた。僕はその光景に息を飲む。
 真奈先生は妖艶な笑みを浮かべながら言う。
「さぁ……いらっしゃい……」
 僕は彼女に覆い被さると、その割れ目に自分のものを押し当てた。そしてゆっくりと挿入していく。真奈先生の中はとても熱くて気持ちよかった。僕は夢中で腰を動かした。真奈先生は僕に背後から突かれながら、遠慮のない声を奔放に上げた。
「ふふ……あなたのここ……すごく硬くて大きいわ……」
 僕はさらに激しく腰を振り続ける。真奈先生はそれを受け入れながら甘い吐息を漏らした。そして体勢を変えると今度は自分が上になって動き始めた。

「あ、あぁ……すごい……奥に当たってるわ……」
 真奈先生は切なげな表情を浮かべながら腰を動かし続けている。僕もその動きに合わせるように下から突き上げた。真奈先生の顔が快楽に歪んでいくのがわかる。その表情はとても淫靡で美しかった。
「あぁっ……!だめっ……気持ちいいっ!!」
 真奈先生が身体を仰け反らせながら絶頂を迎える。それと同時に膣内が激しく収縮し僕のものを締め付けてきた。僕はその刺激に耐えられず射精してしまう。大量の精液が彼女の子宮へと注ぎ込まれ、真奈先生はその熱を感じてビクビクと身体を震わせた。
「はぁ……熱いのがいっぱい出てる……」
 真奈先生は満足げな笑みを浮かべると、ゆっくりと僕のものを引き抜いた。彼女の秘所から白い液体が流れ落ちる光景はとても淫靡だ。僕はその光景に見惚れていたが、やがて我に帰るとティッシュを取りに行くためにその場を離れる。
 後片付けをしていると、真奈先生が抱きついて僕の頬に軽くキスをする。
「ありがとう……」彼女は微笑んで優しく頭を撫でてくれた。

◆◆◆

放課後の美術室は今日も静かだった。

「先生……今日もいいですか?」
 僕は真奈先生のスカートの中に手を入れ、下着の上からお尻に触れる。柔らかい感触が手のひらに伝わってくる。先生は何も言わずに僕の股間に触れると、優しく撫で始める。僕はその快感に思わず声が出てしまった。
「んっ……」
 真奈先生はクスッと笑うと言った。
「今日はどんな絵を描こうかしら?」
 そして僕のものを優しくしごくように上下させる。僕は彼女の柔らかい胸に顔を埋めながら快感に身を委ねた。
「先生……今日も先生の絵を描きたいです」
 真奈先生は僕を抱きしめながら言う。
「ふふ……いいわよ」

 僕は彼女の胸から顔を離すと、今度は首筋に舌を這わせる。真奈先生はくすぐったそうに身を捩ると、僕のものを握り込む手に力を込めた。そしてもう片方の手で僕の乳首を刺激する。僕は思わず吐息を漏らしてしまった。真奈先生はそんな僕を愛おしそうに見つめながら言った。
「ほら、もっと感じていいのよ……」
 彼女は僕のものをしごきながら、僕の耳に吐息を吹きかけてくる。僕はそれだけでも感じてしまうほど興奮していた。そして真奈先生は僕を抱きしめたまま机の上に寝かせると、その上に覆い被さってきた。そして僕のものを自分の割れ目に押し当ててくる。
「先生……僕……」
 僕がそう言うと真奈先生は優しく微笑み、ゆっくりと腰を落としてきた。彼女の中は熱く狭く入れる度に違った角度で締め付ける。僕はその快感に耐えきれず、すぐに果ててしまいそうになった。そんな反応を楽しむように、真奈先生の動きは止まらない。むしろ容赦なく激しさを増していく。僕はあまりの快感に頭が真っ白になってしまった。
「あぁっ! 先生っ! 僕、もうダメです!」
 真奈先生が僕のものを搾り取るように締め付ける。そしてさらに激しく腰を動かすと、とても耐えられない快感に僕は限界を迎えた。精液がドクンドクンと真奈先生の子宮へと注がれていくのを感じる。
 真奈先生はそれを受け入れるかのように僕のものを強く咥え込んだまま離さない。そして最後の一滴まで搾り取ろうと膣壁を収縮させてくる。
「ああ……先生……」
 真奈先生は耳元に口を寄せると甘く囁く。
「貴方がどんな私の絵を描くのか楽しみよ」そう言って僕の頬に唇を寄せた。

◆◆◆

  僕と真奈先生の関係は完全に一線を超えてしまった。それは単純に身体の関係をもったことに留まらない。真奈先生は学校の外でも僕を求めるようになり、僕はそんな彼女を拒めなかった。

「ねぇ……今日は私の部屋に来ない?」
 放課後の美術室で彼女はそう言った。断る理由はないし僕も興味があった。そしてその日から度々彼女の家に上がり込み身体を重ねた。朝まで彼女の身体に溺れる事も少なくなかった。まるで恋人同士のように何度も口づけを交わしながら彼女を抱いた。

「ねぇ……このまま先生を貴方のモノにしちゃってもいいのよ?」
 真奈先生が囁いた。僕は彼女の首筋に舌を這わせる。彼女の胸は大きく、その先端は硬く尖っている。僕はそれを口に含むと舌で転がし、優しく噛み付いたり吸ったりした。その度に彼女は切なげな吐息を漏らした。
 僕は彼女を背後から抱きしめながら愛撫を続ける。やがて彼女のお尻に硬いものが当たっている事に気がついたのか真奈先生は言った。
「ふふ……もうこんなになってるのね」
 そう言うと彼女は僕の方に向き直り、ゆっくりと下着を脱ぎ僕に見せつけるように足を開いた。彼女の性器からは透明な蜜が滴っているのが見えた。

「ねぇ……舐めて」
 真奈先生が僕に命じるままに僕は彼女の性器に口付けする。彼女のそこは甘く、そしてとてもいやらしい匂いがした。僕は夢中になってしゃぶりつくように舐め続けた。
 真奈先生は僕の頭を押さえ込みさらに奥へと導こうとする。僕がそれに応えるように舌を動かし続けると彼女は絶頂を迎えたようだった。僕の口の中に彼女の温かい体液が吐き出された。僕はそれを飲み干すと、今度は真奈先生を机の上に仰向けに寝かせた。そして足を持ち上げて大きく開くと、ゆっくりと挿入していった。
「あぁっ……入ってくる……」
 彼女は甘い吐息を漏らしながら僕を受け入れた。僕は夢中で腰を動かし続けた。彼女はその度に甘い声を上げる。やがて絶頂を迎えそうになった僕は慌てて彼女の中から引き抜こうとしたのだが、彼女が足を絡めてきて逃さないようにしたためそれは叶わなかった。結局そのまま彼女の中で果ててしまう。僕が引き抜くと彼女は微笑みながら僕に口づけをしてくれた。

◆◆◆

 その日の帰り道、真奈先生と一緒に下校しながら僕は彼女との今後について考えていた。いつまでもこんな関係が続くはずがないと思っていたし、いつか終わりが来る事を理解していたが、それでも僕は彼女を諦める事ができなかったのだ。
「ねぇ……ちょっと寄り道しない?」
 真奈先生のその言葉で、僕たちはいつもの美術室ではなくホテル街に向かった。いわゆるラブホテルと呼ばれる場所だった。真奈先生は慣れた様子でホテルに入り部屋を選んだ。僕はただ黙って彼女についていくことしかできなかった。

 部屋に入ると、真奈先生は僕に向かって抱き着いてきた。そしてそのままキスをすると、彼女は僕の服を脱がせ始めた。僕もそれに応えるように彼女の服を脱がせていったが、彼女は下着を着けていなかった。ブラウスを脱がせると豊かな乳房が露になりブラジャーを外すとその先端は硬く尖っていた。

「ねぇ……舐めて」
 僕は言われるままに彼女の胸に舌を這わせる。真奈先生は甘い吐息を漏らしながら僕の頭を優しく撫でてくれた。僕は彼女の胸に吸い付き、そしてもう片方の手でもう一つの乳房を揉みしだいた。真奈先生の喘ぎ声がどんどん大きくなっていくのを感じる。僕は胸を舐めながら彼女の秘所に指先を這わせる。そこは既にぐっしょりと濡れており、僕の指先の動きに合わせてくちゅくちゅと音を立てた。

「もう我慢できないの……入れて……」
 真奈先生が切なげな声で囁く。僕はズボンを下げるとペニスを取り出した。そして真奈先生の入り口にあてがうとゆっくりと挿入していった。
「ああ……入ってくる……」
 彼女の中はとても熱くてきつく、そしてとても心地よかった。僕は夢中で腰を動かし続けた。真奈先生は何度も絶頂を迎えているようでその度に僕のものを強く締め付けてくる。僕もまた限界に近付きつつあった。真奈先生の中に射精するか少し迷ったが彼女は恥じらいのない声で叫んだ。
「いいわっ……きてっ……このまま中に出して!」
 僕はその言葉を聞いた瞬間、一気に彼女の中に放出した。どくんどくんと脈打ちながら大量の精液が吐き出されるのを感じる。真奈先生はそんな僕を強く抱きしめてくれた。
「こんんなにたくさん……ありがとう……」

 その日の夜、ホテルで真奈先生と身体を重ねた後、僕と彼女はそのまま宿泊することにした。彼女は僕の腕枕で嬉しそうに微笑んでいた。
「どんどん男らしくなるのね……」
 彼女は僕の頬に手を添えるとうっとりとキスをしてくれた。それからも僕たちは休憩を挟みつつ愛し合った。何度も何度も繰り返し求め合い、疲れ果てるまでセックスを続けたのだった。


(続く)