初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(3)

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「二回目なのに、すごい量」彼女は顔についた精液を指先で掬うと口に含み「拓巳くんの精子、おいしいよ」と言って微笑んだ。
「ごめんね拓巳くん、本当は最初は一緒にお食事でもして、それからエッチするにしてもホテルでって思ってたんだけど……拓巳くんを見てから、私もう我慢できないみたい」
 そう言うと彼女は俺の前で足を開く。誘われるままに彼女の秘所に触れると、そこはもうぐっしょりと濡れており、太ももまで愛液で濡れていた。いくら不倫の経験のない俺でもわかる。どうやらとんでもなく淫乱な女性と巡り会ってしまったようだ。
「拓巳くぅん……はやくぅ」
 瞳さんは甘えたような声で言うと腰を前後に揺らす。俺は彼女の割れ目に指を入れ、彼女の感じる部分を探した。
「はぁ、んっ」と瞳さんが俺の指の動きに合わせて声を上げる。先程の絶頂で彼女も感じやすくなっているのか、一際大きな声を上げると体を震わせた。どうやら軽く達したようだ。瞳さんが俺の方にしなだれかかってくるので抱きとめる。それからもう一度キスをすると、今度は俺が彼女に覆い被さるような態勢になった。

「ねえ……もう我慢できないよ」
 瞳さんが切なげな声で言うので、彼女の腰を浮かせてペニスの先端を膣口にあてがうと、そのまま躊躇なく一気に貫いた。瞬間、膣内が激しく痙攣し俺のものを締め付ける。その刺激に耐えられず射精してしまいそうになったが何とか堪えた。彼女の口で射精しておかなければ、容易く達してしまっていただろう。それくらい彼女の膣も腰の動きも貪欲だった。しばらくセックスレスだ、と書いていたのは本当なのかもしれない。
 彼女のマンコは執拗に、オスの精液を搾り取ろうとするかのように収縮を繰り返す。彼女の膣内の動きに逆らうことができず、俺もまた夢中で腰を振る。

「あぁん! 拓巳くん、大好きよ」
 瞳さんは嬉しそうな表情を浮かべたまま俺の首に腕を回してくる。俺のものを根元までくわえ込み、快感に身を震わせながら、俺の下でいやらしく腰を動かす。パンッという音と共に肌がぶつかり合う音が車内に響き、結合部からは先走り液と彼女の愛液が入り混じったものが溢れ出して、シートに大きな染みを作っていた。
「瞳さん、俺も愛してます」
 俺はそう言うと彼女の唇に吸い付くようなキスをする。舌を絡ませ合い、唾液を交換しながら、互いの存在を確かめ合うような激しい口づけを交わす。その間もピストン運動は止まることなく、彼女は俺の動きに合わせるようにして自ら腰を動かし続ける。二人の激しい性行為で、豊満な乳房が揺れ動くのが見えた。その軌道はとても淫靡で美しく、俺は思わず手を伸ばしその柔らかさを堪能する。乳首を指先で摘まんでコリコリとこね回すと彼女は嬉しそうな声で鳴いた。

「あぁっ……もうイっちゃうよぉ」
 瞳さんは限界が近いようで、膣内が激しく痙攣しているのがわかる。俺はラストスパートをかけるべく、さらに激しく腰を打ち付けた。
「ねえっ、これすごいよ、拓巳くんも……気持ちいい!?」
「はい、すごくっ。最高です」俺は素直に答えた。彼女のマンコはイソギンチャクのように俺のペニスに絡みつく。
「よかった、私だけじゃなくて……」
 彼女は微笑むとさらに激しく動いた。本当に気持ちいい。何が特別にどうとは言えない。強いて言えば目の前で揺れるHカップの豊乳は確かに魅力的だが、それが直接的に性の快楽をもたらしているのかと言えば違う。もしかするとこれが、身体の相性がいい、というやつなのだろうか。そんなことを考えながら、俺も負けじと瞳さんの奥を執拗に突き上げる。その度に可愛らしい声で喘ぐ瞳さんに対して、俺の女にしたいという独占欲がムラムラと沸き起こる。

 だが目の前の異性に対してそう感じていた気持ちは、俺よりも瞳さんの方が強かったのかもしれない。セックスを続けていると、ふいに瞳さんが俺を押し倒すような体位になった。そして騎乗位で思うがままに俺のペニスを貪るように腰を動かす。女性の力なので跳ね除けようと思えば簡単にできる。だが俺は不思議と、自分が彼女に抑え込まれ、逃げられなくなったような感覚を覚えた。
「もうダメ……イっちゃう!」
 瞳さんが叫ぶと同時に膣内が激しく痙攣し、それと同時に大量の精液を放出する。自分でも驚くほどの量の白濁液が出たが、それでもなお射精は止まらなかった。ドクンドクンという脈動に合わせて、彼女の子宮に子種が送り込まれる。彼女もまた唇の端から涎を垂らし、蕩けるような笑みを浮かべながら、俺の射精を受け入れていた。そのまま倒れこむようにして俺に覆い被さると、今度は優しく抱き合うような形になる。

 お互いの体温を感じ合いながら余韻に浸っていると、やがて瞳さんはゆっくりと体を起こし、俺のペニスを引き抜いた。すると栓を失ったことで収まりきらなかった精液が溢れ出しシートを汚した。
「すごい……こんなに出されたの初めて」
 瞳さんは愛おしそうな手つきでお腹をさすっている。今更だが中で出してよかったのだろうか。
「すみません、中で出してしまって」
「大丈夫だよ。それに……もし赤ちゃんできちゃったら産もうかな」
 瞳さんはいたずらっぽい笑みを浮かべて言った。本気か冗談か判らなかったが、彼女の大きくて柔らかい胸に包まれていると、とても幸せな気分になれた。それからしばらくの間、俺たちは裸のまま抱き合い、軽くキスをしたり互いの身体を愛撫していたのだが、そこで思わぬ邪魔が入る。彼女のスマホの着信音が鳴ったのだ。

「ちょっとごめんね……」瞳さんはそう言うと一旦動きを止めて電話に出た。どうやら職場からの電話らしい。瞳さんは慌てた様子で電話に出ると俺に少し待ってて欲しいというようなジェスチャーをする。
「ごめんなさい……会社から」小声でそう言って彼女は悩まし気なため息をつくと、再び電話に出る。俺は仕方がないと諦めてペニスをしまったが、むつみ合っている途中で邪魔されたせいか、どうにも収まりがつかない。どうしようかと考えているとふと思いついたことを実行するべく、瞳さんに近づいていく。そして通話中にもかかわらず、はだけたままの彼女の乳房に唇を近づけた。
「ぁんっ!?」当然彼女は驚いた様子だったが、すぐに状況を理解したようで俺を受け入れてくれる。むしろ挑発るような視線を送っていたように見えたのは俺の気のせいだろうか?

「はい……え? いえ違うんです。ちょっと体調が悪くて……はい、申し訳ありません」
 彼女はあくまでも落ち着いた雰囲気で話しているが、その間も俺の舌の動きに合わせて身体を震わせている。俺はそんな彼女の様子を楽しみつつ、両手でそれぞれの胸を揉みしだく。
「そうですか……いえ本当に大丈夫ですので。えぇっと……」瞳さんはちらりと俺の方を見た後で申し訳なさそうに言った。
「実は今隣にいるんです。その方に看病して貰ってるのでお気になさらず……すみません」
 さすがにこんな言い訳は無理があるだろうと思いつつも黙っておくことにした。だが彼女の同僚は特に疑うこともなく信じたようだ。
「はい、ありがとうございます。それでは失礼します」
 彼女は電話を切ると俺の方を見て言った。「続きしよう?」俺は無言で頷くと再び彼女の胸にしゃぶりついた。


(続く)