人妻熟女教師の秘めた欲望を解放したら(2)

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「んっ……!」  突然のキスに頭が真っ白になる。清水先生の柔らかな唇の感触に思考が蕩けそうになる。彼女の舌が僕の口内に侵入してきたところでようやく我に返った僕は慌てて彼女を引き離した。 「ちょ、ちょっと待ってください!」  僕が制止すると、彼女は名残惜しそうな表情を浮かべた後、ゆっくりと身体を離した。そして切なげな眼差しで僕を見つめる。その姿はまるで捨てられた子犬のようで庇護欲を掻き立てられると同時...

人妻熟女教師の秘めた欲望を解放したら(1)

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「小池先生、どうかされましたか?」  隣席の清水先生に声をかけられ、はっとして慌ててごまかす。 「いえ、なんでもありません。連休明けの授業計画のことで……考え込んでました」 「そうですよね。小池先生は新任で初めて尽くしでしょうし。もし不安なことや解らないことがあれば何でも相談してくださいね」  そういって清水先生はにっこりと微笑む。僕はその笑顔に頬を赤らめた。  清水先生は僕の先輩教師だ。理知的な顔...

音楽教師との学生時代の思い出(3)

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 彼女との付き合いが始まりから別れまで順風満帆であったとはいえない。秋が過ぎ冬が訪れ俺の卒業が近づくにつれて、彼女の情緒は少しずつ不安定になっていった。しまいには体調不良といい一カ月以上も学校を休む始末だ。俺は毎週のように休日は彼女の家を訪れ、彼女の心と体を慰めた。 「ねえ、卒業しても会ってくれる?」彼女は泣きながら俺に縋りついてきた。 「もちろんですよ、むしろ卒業してから方が会いやすくなるじゃな...

音楽教師との学生時代の思い出(2)

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「先生、好きです」俺は彼女の耳元で囁いた。 「私も好きよ」彼女はそう言うと俺の首に手を回して抱き着くようにキスをしてくる。そしてそのまま舌を入れてきたので、俺はそれを受け入れながら彼女の胸に手を伸ばす。ブラウスの上からでもわかる大きな胸を優しく揉むと彼女は小さく吐息を漏らす。そして俺がキスをしながらブラウスのボタンを外していくと彼女も俺の服を脱がせ始めたので、俺たちは裸になるとベッドの上でお互いの...

音楽教師との学生時代の思い出(1)

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 短文投稿型のSNSで「音楽教師の地雷率が高い」との投稿が盛り上がっていたので学生時代を懐かしく思い出した。今にして思えば、確かに俺の通う学校の音楽教師も地雷だった。音楽の授業で先週までの流れを完全に無視して時間中ずっと勝手にピアノを弾いていたこともあるし、部活の指導をしたくないという理由から吹奏楽部はなくなった。三年生のときはクラス担任であるにも関わらず、受験もそろそろという時期に機嫌を損ねて一カ...