友人に内緒で友人の母親と(1)
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いつから互いを男と女として意識していたのか、というのは悩ましい問題だ。 彼女でオナニーしたことはあったし、彼女がお風呂上がりの俺の身体をじっと見ていたこともある。
ただ、それらは相手そのものを性の対象として見ていたというよりは、お互いを「人妻熟女」や「年の腫れた若い男」といった、あくまでも属性で認識して欲情していただけなのではないか、という気もする。
ただ自分のことに関して言えば、彼女を「友...
路面電車で出会った女性との、白昼夢のような日々に迷い込んでいる(1)
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息をのむような、という表現がある。英語でも”breathtaking”という単語が似たような意味らしい。ということは思いもよらぬ事態に直面したとき、ふいに呼吸を忘れてしまうのは、広く普遍的な反応であるようだ。
大学を卒業してすぐの頃、僕は路面電車の車内で、息をのむような美しい女性に出会った。
午後の光が彼女のきめ細かな白い肌を照らしていた。年齢はおそらく20代から30代だろう。生活感が希薄でどんな人物なのか想...
初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(9)
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「拓巳くん、そろそろ起きなきゃ。会社に遅れちゃうよ?」
瞳さんの優しい声で目が覚める。カーテンの隙間から差し込む朝日に照らされた彼女の肢体はとても美しく見惚れてしまう。昨晩は遅くまで愛し合っていたため少し寝坊してしまったようだ。時計を見ると時刻は七時過ぎだった。「あぁ……あと三十分だけ寝かせて……」 そう言って布団に潜り込むと彼女は困ったような笑顔を浮かべながら俺の頭をぽんぽんと叩いてきた。まるで子...
初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(8)
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有給休暇を取り、家族には出張の仕事と偽って、最寄り駅とは違う駅前で待ち合わせをした俺たちは、「道を覚えて欲しいから、拓巳くんの運転でお願い」と言う瞳さんの希望に従い、俺の車に二人並んで乗り込んで目的地を目指すことにした。 街の中心部からは少し離れた閑静な道路を進みながら、あまりにも住宅しかない景色に首をかしげる。今日は瞳さんとの泊まりでのデートだ。行き先は彼女が事前に決めている。俺はてっきり、少...
初不倫は人をダメにする巨乳人妻熟女と(7)
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初めて会ってから数週間後、俺と瞳さんは頻繁に会うようになっていた。互いに家庭がある身なので自由になる時間は決して多くはない。それでも仕事の合間や帰宅の際など、俺たちは僅かな時間であっても可能な限り会う機会を作り、乾いた心を潤すように逢瀬を重ねた。
瞳さんと会う度に、彼女との情交に溺れていく自分がいた。何度しても飽きることはなく、むしろもっとしたいと思ってしまう。それは彼女も同じようで、会う度に...