職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(4)

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「はぁ……ん……じゅるっ」彼女は俺の服をまくり上げ、首筋や鎖骨などに口づけをしながら、徐々に下の方へと移動していき胸の先端部分に辿り着くと口に含み舌先で転がし始める。それと同時にもう片方の手では股間部分を撫で回していた。 「ちょっ……そこは……」俺は思わず声を上げるがお構いなしといった様子で愛撫を続ける。やがてその手の動きはエスカレートしていきついにズボンの中へと侵入してきた。触れられた瞬間ビクッと反応し...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(3)

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 その後の仕事中は気まずい雰囲気が続いたが、どうにか無事に終わらせることができた。今までの人生で女性に迫られた経験などない俺にとっては衝撃的すぎる一日だった。しかも相手は美人だしスタイルも良いし性格も良さそうな女性だ。そんな相手から好意を寄せられるというのは素直に嬉しいと思う反面、戸惑いや不安もある。 「お疲れさまです。お先に失礼します」  スタッフルームで挨拶すると、姿は見えないがどこからか店長...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(2)

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 藤田由香里さんを採用してから数週間が経った。今のところ彼女との関係も良好だ。 元々、今回の採用は欠員補充が目的だった。俺と一緒に仕事をしていた先輩が退職することになったのだ。藤田さんの採用面接に俺が同席したのもそれが理由である。一緒に仕事をすることになるかもしれないんだから、中村君も面接で会っておいた方がいいよ、という店長の気遣いが有り難い。おかげで藤田さんの採用を推薦することもできたのだから。...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(1)

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 思いもしない出来事というものがある。  平穏な人生、特別なことは何もない安定した生活。それは例えるならば堅牢な住宅のようなものだ。そこで暮らしている限り身の危険はない、愛すべき退屈な日々。  だがふとした隙間から入り込んでくるモノもある。それはどこからか現れ、気付かぬうちに部屋に居座り、日常を冒していく。慣れ親しんだ部屋の中には、いつの間にか知らない扉が拵えられている。たぶん天国への扉は競輪場の...

取引先で再会した人妻職員との背徳関係(1)

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 取引先の事業所から出たところで「……安田さんですか?」と声をかけられた。  見覚えのない女性だったが、おそらく仕事関係で出会った誰かだろうと思い「おはようございます」と会釈をしながら、俺は彼女のことを思い出そうとした。 率直に言って美人だった。 彼女のことを異性として好きな人もいれば、興味がないという人もいるだろう。だが興味がなくても、彼女が美人であることについては否定しない。そんな美人だった。 ...