放課後は人妻美術教師から手ほどきを(1)
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放課後の美術室には絵の具とキャンバスの匂いが漂っていた。窓から差し込む夕陽の中を埃が舞っている。まるで光の粒子だ、と僕は思った。それはある種の現実逃避だったのだと思う。僕の中では何かが壊れていくような音がしていたからだ。
「うふふ、……もう先っぽが濡れてるのね」
くすくすと笑いながら美術教師の福田真奈は、僕の下着の隙間から顔を覗かせる初々しい性器の先端を細い指先でピンと弾いた。
「んっ……」
初...
取引先で再会した人妻職員との背徳関係(3)
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それからも俺と神谷さんとの関係は続いた。 彼女の方から誘われることが多く、会社での振る舞いはこれまでと全く変わらないため、周囲の人間は全く気づいていないようだ。俺たちは逢瀬を重ねる度にどんどん親密になっていった。そして俺はそれまで気づかなかった彼女の淫乱な本性に少しずつ気づくことになった。 例えば彼女は、乳首やクリトリスへの刺激が好きだ。 敏感な部分が露出しているエロい下着を好んで着用するし「安...
取引先で再会した人妻職員との背徳関係(2)
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彼女とはそれからも頻繁に事業所で顔を合わせた。 俺が訪問するたびに彼女は嬉しそうに近寄ってきたが、彼女と親しくなるほど彼女の夫のことが気になっていた。それは、どんな男性なんだろう、という意味でもあるし、ここ最近、俺と神谷さんとの距離は近すぎるのではないか、という危惧でもあった。 このままではそのうち間違いを犯してしまいそうだ。そんなことを考えていたら、その機会はすぐに訪れた。◆◆◆ その日、俺は残...
取引先で再会した人妻職員との背徳関係(1)
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取引先の事業所から出たところで「……安田さんですか?」と声をかけられた。
見覚えのない女性だったが、おそらく仕事関係で出会った誰かだろうと思い「おはようございます」と会釈をしながら、俺は彼女のことを思い出そうとした。 率直に言って美人だった。 彼女のことを異性として好きな人もいれば、興味がないという人もいるだろう。だが興味がなくても、彼女が美人であることについては否定しない。そんな美人だった。 ...
よく見かける近所の美人妻との婚外恋愛(2)
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俺の名前は幸人。特に趣味はないが、仕事の影響でキャラクターグッズを集めることが好きだ。最近はそのキャラクターグッズがきっかけで知り合った年上の女性と親しくしている。彼女の名前は香澄さんといい、年齢は38歳で結婚しており二人の子供がいる。
俺と香澄さんは共通の話題を通じて、メッセージアプリで会話したり、食事を共にしたり、一緒に映画を観たりと次第に仲を深めた。そしていつしか頻繁に会うようになり、二...