放課後は人妻美術教師から手ほどきを(3)

-
 放課後、美術室でいつものように絵を描いていると真奈先生が話しかけてきた。 「ねぇ……今日もウチに来て欲しいな」  もちろん断る理由は無いので、僕は真奈先生と一緒に彼女の家に向かった。家に着き玄関に入ると、真奈先生は僕の手を引いて寝室へと向かった。そしてそのままベッドへと押し倒された。 「ねぇ……私のこと好き?」  彼女は僕に覆い被さるようにしながら聞いてきた。僕は答える代わりにキスをした。彼女もそれ...

放課後は人妻美術教師から手ほどきを(2)

-
 その日も放課後の美術室で僕たちは秘密の情事を続けていた。 僕の目の前で彼女は美しい背中を向けており、僕はその背中に欲情して後ろから抱き締めた。そして耳元で囁くように言う。 「先生……愛してます」  彼女はこちらを振り返り、僕の顔を両手で挟み込んで優しく唇を合わせた。真奈先生の柔らかい唇が触れた瞬間、僕は思わず彼女の後頭部を掴み、激しく舌を差し込んだ。真奈先生もそれに応えるように自分の舌を絡ませてく...

放課後は人妻美術教師から手ほどきを(1)

-
 放課後の美術室には絵の具とキャンバスの匂いが漂っていた。窓から差し込む夕陽の中を埃が舞っている。まるで光の粒子だ、と僕は思った。それはある種の現実逃避だったのだと思う。僕の中では何かが壊れていくような音がしていたからだ。 「うふふ、……もう先っぽが濡れてるのね」  くすくすと笑いながら美術教師の福田真奈は、僕の下着の隙間から顔を覗かせる初々しい性器の先端を細い指先でピンと弾いた。 「んっ……」  初...

取引先で再会した人妻職員との背徳関係(3)

-
 それからも俺と神谷さんとの関係は続いた。 彼女の方から誘われることが多く、会社での振る舞いはこれまでと全く変わらないため、周囲の人間は全く気づいていないようだ。俺たちは逢瀬を重ねる度にどんどん親密になっていった。そして俺はそれまで気づかなかった彼女の淫乱な本性に少しずつ気づくことになった。 例えば彼女は、乳首やクリトリスへの刺激が好きだ。 敏感な部分が露出しているエロい下着を好んで着用するし「安...

取引先で再会した人妻職員との背徳関係(2)

-
 彼女とはそれからも頻繁に事業所で顔を合わせた。 俺が訪問するたびに彼女は嬉しそうに近寄ってきたが、彼女と親しくなるほど彼女の夫のことが気になっていた。それは、どんな男性なんだろう、という意味でもあるし、ここ最近、俺と神谷さんとの距離は近すぎるのではないか、という危惧でもあった。 このままではそのうち間違いを犯してしまいそうだ。そんなことを考えていたら、その機会はすぐに訪れた。◆◆◆ その日、俺は残...