よく見かける近所の美人妻との婚外恋愛(1)

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 俺の名前は幸人。文房具メーカーで企画営業をしている。これといった趣味はないが、しいていえば仕事柄、ゆるキャラやかわいいマスコットが好きだ。自宅には「流行に対する感度を養うため」という言い訳でお金をつぎこんだクレーンゲームのぬいぐるみが大量にある。中でも最近のお気に入りは、ちょっと毒のある猫のキャラクターだ。  その日も俺は新作のキャラクターグッズの発売日ということで、近所の衣料品店に行き開店時間...

オンライン読書サロンの熟女(2)

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 それからというもの、俺と深月さんは以前にも増して連絡を取り合うようになった。 お互いの休日が合えば一緒に時間をすごす。俺の部屋に彼女が来ることもあれば、彼女の家に俺が行くこともあったが、図書館で待ち合わせをして、書棚の陰でお互いの性器を愛撫し合い、そのままの流れでホテルに行き求め合うことも多かった。彼女の娘が学校に行っている間の逢瀬を俺と深月さんは楽しんだ。 しばらく仕事が忙しくて連絡が取れなか...

オンライン読書サロンの熟女(1)

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 俺の名前は恭介。唯一の楽しみは、読書とオンライン読書サロンでの交流だ。 最近はそこで知り合った深月さんという女性と親しくしている。彼女の好きな作家やジャンルは、年の離れた俺の兄と同じくらいの世代のものだった。俺は彼女の書く書評やレビューに懐かしさを感じてメッセージを送り、深月さんも俺に興味を持ってくれたのか好意的な返事をくれた。それからメッセージアプリのIDを交換する仲になり、今ではSNS以外でも個...

出会い系で知り合った欲求不満な専業主婦

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 ちょっとした好奇心から出会い系を始める人妻というのは意外と多いそうだ。家庭や旦那に明確な不満はなくても、ぼんやりとした満たされない感覚からサイトやアプリに登録するらしい。携帯電話やスマホの普及する前の社会を知っているわけではないが、おそらく出会いや不倫の敷居はとても低くなったのだろうと想像がつく。現代ではそれくらい簡単に女性と知り合えるからだ。 俺の名前は高山慎太郎、30代の独身だ。 その日も俺は...

熟女マナー講師との夜のプライベート講習

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 彼女と出会ったのは四月も半ばのことだった。年度末から新入社員の受け入れ準備で忙しく働いていたが、入社式と基礎的な研修を終えて各部署に配属し、後はそれぞれの担当者にお任せ、となったところでようやくマッチングアプリを開く余裕ができたのだ。  俺の名前は高山慎太郎、年齢は30代で独身だ。職場恋愛で以前に酷い目にあったこと、年上の女性がタイプなこと、そして元々、学校や会社などの社会的な人間関係とプライベー...

朝の通勤電車から始まる恋の物語

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 失業したので職業訓練に通うことにした。給付金を貰いながら資格を取れるので、これはいいやと思い申し込んだのだ。授業は朝9時から夕方5時まで。土日祝日は休み。なんてホワイトな環境だろう。俺は毎朝7時に起床し、駅まで30分かけて歩き、資格取得の勉強をして夕方6時頃には帰宅するという、健康で文化的な生活を謳歌した。  そんな毎日の中で僕には密かな楽しみがあった。それは毎朝の通学電車内で見かける一人の女性...

ベテラン熟女看護師との院内不倫

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 俺の名前は小川康太。病院で事務職をしている。 その日、朝礼を終えて廊下を歩いていると後ろから声をかけられた。「おはようございます」 足を止めて振り返ると看護師の女性がいた。園原香代さんだ。パートタイムで勤務しており、夜のシフトに入ることが多い。今日も夜勤明けだろうか。疲れを感じさせない笑顔は、俺より一回り以上は年上のはずだが若々しかった。 「おはようございます。園原さんはお仕事上がりですか?」 ...

人妻学校事務員と二人きりの放課後(4)

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 僕と佐田さんの交際は順調に続いている。もちろん佐田さんは結婚してるから、普通の恋人同士のように毎日のメールや電話でのやり取りなんてことは難しいし、週末にデートに出かけたりなんてのも無理だけど。それでも僕たちの放課後の逢瀬は、以前にあった距離や壁のよなものがなくなり、より親密なものになっていた。「ああっ! イクッ……イックゥウ!!」  佐田さんの嬌声を聞きながら僕は彼女の膣内に射精した。まるで搾り取...

人妻学校事務員と二人きりの放課後(3)

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 翌日、放課後に佐田さんと資料室で落ち合う約束をした。廊下ですれ違ったときに資料室の鍵を渡され、少し遅れるので先に待っているように言われた。去り際に「今日は、私の言うとおりにしてね」と言われ了承するしかなかったのだが、何をするんだろう? 不安を覚えつつも期待の方が勝っている自分がいる。 一足先に放課後の待ち合わせ場所を訪れた僕は、佐田さんを待ちながらポケットの中を確かめる。そこには先日購入した振動...

人妻学校事務員と二人きりの放課後(2)

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 学校には様々な大人が出入りしているけれど、生徒である僕たちが認識しているのは主に教職員だけだ。しいてあげればあとは用務員さんくらい。事務職員なんて関わることはまずない。目には入っているけれど、彼らが誰で何をしているかなんて意識すらしていなかった。 そんな僕が事務職員である佐田美鈴さんと会話するようになったのは、事務室の掃除当番になったことがきっかけだった。最初は「こんにちは」とか「お疲れ様」とか...