チューベローズの花物語(熟女・人妻・不倫 官能小説と体験談)

熟女や人妻・年上女性との、不倫、浮気、出会い、婚外恋愛、背徳行為、禁断の関係、セックスフレンド、セカンドパートナーなどをテーマに、オリジナルの官能小説やエッチな体験談、告白などを掲載しています。

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(5)

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 その後、俺は何度も藤田さんを抱いた。彼女が気絶するまで行為を続け、目が覚めた後もまた抱いた。結局この日は一日中彼女と交わり続けたのだった。そして翌日から俺たちは毎日セックスをする関係になったのである。旦那が単身赴任中で、子供も進学先で一人暮らしをしているという彼女の環境は都合がよかった。 「あぁんっ! ああぁっ!」今日も今日とて俺は藤田さんを抱いている。彼女の膣内はすっかり俺の形に馴染んでおりス...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(4)

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「はぁ……ん……じゅるっ」彼女は俺の服をまくり上げ、首筋や鎖骨などに口づけをしながら、徐々に下の方へと移動していき胸の先端部分に辿り着くと口に含み舌先で転がし始める。それと同時にもう片方の手では股間部分を撫で回していた。 「ちょっ……そこは……」俺は思わず声を上げるがお構いなしといった様子で愛撫を続ける。やがてその手の動きはエスカレートしていきついにズボンの中へと侵入してきた。触れられた瞬間ビクッと反応し...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(3)

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 その後の仕事中は気まずい雰囲気が続いたが、どうにか無事に終わらせることができた。今までの人生で女性に迫られた経験などない俺にとっては衝撃的すぎる一日だった。しかも相手は美人だしスタイルも良いし性格も良さそうな女性だ。そんな相手から好意を寄せられるというのは素直に嬉しいと思う反面、戸惑いや不安もある。 「お疲れさまです。お先に失礼します」  スタッフルームで挨拶すると、姿は見えないがどこからか店長...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(2)

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 藤田由香里さんを採用してから数週間が経った。今のところ彼女との関係も良好だ。 元々、今回の採用は欠員補充が目的だった。俺と一緒に仕事をしていた先輩が退職することになったのだ。藤田さんの採用面接に俺が同席したのもそれが理由である。一緒に仕事をすることになるかもしれないんだから、中村君も面接で会っておいた方がいいよ、という店長の気遣いが有り難い。おかげで藤田さんの採用を推薦することもできたのだから。...

職場のパート主婦の肉体と不倫に嵌まった(1)

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 思いもしない出来事というものがある。  平穏な人生、特別なことは何もない安定した生活。それは例えるならば堅牢な住宅のようなものだ。そこで暮らしている限り身の危険はない、愛すべき退屈な日々。  だがふとした隙間から入り込んでくるモノもある。それはどこからか現れ、気付かぬうちに部屋に居座り、日常を冒していく。慣れ親しんだ部屋の中には、いつの間にか知らない扉が拵えられている。たぶん天国への扉は競輪場の...

休日の駐車場で一目惚れした熟女と(6)

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 麗子さんに別れを告げられてから数年が経った。俺は大学を卒業し外資系の企業に就職している。麗子さんの公私の支えになろうと、学生時代に熱心に勉強していた語学力が活かされた結果だった。  彼女とはあれから会えなくなった。メッセージアプリも繋がらなくなったし住所もおそらく変わっているだろう。それでも彼女との経験が、今の俺へと成長させてくれたことを考えると、麗子さんには感謝してもしきれない。彼女以上の女性...

休日の駐車場で一目惚れした熟女と(5)

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 麗子さんとの関係が始まってから数ヶ月が経ち、季節はすっかり夏になっていた。彼女との関係は変わらず続いている。だが俺の懸念も焦燥も、問題は何も本質的には解消していない。俺はメッセージアプリを起動して彼女が送信したメッセージを遡る。 『良太くん……今日はありがとう。あなたの気持ちは本当に嬉しかった。だから私も、あなたに幸せになって欲しいと思うの。自分のせいであなたが不幸になるのは耐えられない』 『もし...

休日の駐車場で一目惚れした熟女と(4)

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 付き合い始めてから解ったのだが、麗子さんは意外と古風なところのある女性だった。 亡くなった旦那さんと俺以外には本当に男性経験はないらしい。そしてその旦那さんも歳が離れていたらしく、色々と仕込まれはしたものの直接的な挿入はあまり多くなかったそうだ。マッチングアプリも遊び相手ではなく本気でパートナーを探す目的で始めたとのことだ。 初対面での強烈な印象があったので、彼女の発言はとても意外だった。 「な...

休日の駐車場で一目惚れした熟女と(3)

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 麗子さんは慣れた様子でホテルの中に入り、部屋を選ぶとエレベーターに乗って上階へ上がっていく。その間もずっと俺の股間を優しく撫で続けていた。  やがて部屋に着くと、彼女は俺を中に招き入れる。 「さ、入って」と彼女に促されて中に入るとそこは広く綺麗な部屋で、大きなダブルベッドが目についた。 「最後にもう一度だけ確認させて。良太くん……本当に私でいいの?」麗子さんはベッドに座る。 「私、もうおばさんよ?...

休日の駐車場で一目惚れした熟女と(2)

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 あれから俺は彼女との行為が忘れられず悶々とした日々を過ごしていた。目を閉じれば彼女の声や匂いが鮮明によみがえる。まさかあんなことになるとは夢にも思わなかったが、あれは現実で実際に起こった出来事だ。思い出すたびに股間が熱くなるのを感じる。俺は何度も思い出しては彼女とセックスする妄想でオナニーをした。  問題は、あの日の情事の余韻で夢うつつだった俺は、すっかり彼女との連絡先交換を失念していたことだっ...